育児について

昨年、2020年から育児を始めてた。

我が家はイーブンカップルを掲げており、育児においては50:50の割合で子育てをすることとしている。

お父さんは仕事、お母さんは育児・家事といった考え方が古いのは一般的になってきたけど、実際にそれを行動に起こしている人は一部なんじゃないかと思う。

奥さんがママ友と会話をしていると、旦那さんが育児をしてくれないという愚痴は常にあるみたいだ。

 

僕の場合、育児に積極的に取り組みたいという前提があって、思いっきり入り込んでみて分かったことがたくさんある。

一つ目は、育児を奥さん一人でやるなんて考え方がよくも昨今までまかり通ってたなと思う。とてもじゃないけど、全てのプロセスをワンオペでやるなんて考えられないし、とんでもない負担だと思う。「育児ノイローゼ」って言われるのはとても分かる。特に出産後は大変だと思う。奥さんは子供産んだ時点で相当、体力的に疲労困憊な状態なのに育児はすでにスタートしていて、休む暇がほとんどない。特に最初の1ヶ月で初産であればとても大変である。

 

二つ目は、その育児の大変さに絡んでくる旦那の「育休取得」。

子供が産まれるのが10ヶ月前から分かっていたにもかかわらず、僕が育休を取得した日数はたったの「2日」。子供が産まれる頃にちょうど新しい案件の仕事が入ってきて、面談の時にまさか数ヶ月も休まないよね?みたいな雰囲気で会話された。

僕も前もって育休取得について相談していなかったのも悪いけど、管理職やマネジメントする立場の人の中にも男性の「育休」に対する理解が圧倒的に低いことがこの時分かった。

 

他に書きたいことはあったかも知れないけどとりあえずこの二点。